その後、スポンジでこすり洗いし、タンクの中をしっかり乾かしましょう。基本的に、加湿タンクは毎日水を取り替え、給水のたびにお手入れを行なうよう心がけましょう。また、入れる水は塩素が入っている水道水を使います。ミネラルウォーターだと雑菌が繁殖しやすいため注意しましょう。
メンテナンスの手間を省きたい方は、お手入れがしやすい空気清浄機がおすすめです。小まめに綺麗にすることで、空気清浄機の集じん力を高くキープできます。
スタイリッシュなタワー型の空気清浄機です。加湿機能が搭載されているので、室内の空気をきれいにしながら、同時に乾燥を防げるメリットがあります。また、高めの湿度に自動でコントロールする「のど・肌運転」や、空気の汚れ具合に応じて「しずか」または「弱」運転のみに自動制御する「節電運転」モードを搭載しているのもポイントです。リモコンが付属するので、離れた場所から操作できます。
加湿器で比較的ポピュラーなタイプが蒸気で加湿するスチーム式です。やかんでお湯を沸かすのと同じメカニズムで蒸気を発生させ、比較的早く加湿できるのが特徴です。
※本記事は、選び方で記載した効果・効能が記事内の商品にあることを保証するものではありません。ご購入の際には、各商品に記載の商品説明を必ずご確認ください。
また構造自体も非常にシンプルで、分解して簡単に洗浄することができるため、お手入れがしやすいのもおすすめなポイントです。
要するに、空気清浄センサー依存の自動運転ではなく、加湿機能の自動運転になります。花粉が多い日など空気清浄能力を上げたい場合は、やはり手動操作するしかありません。
いかがでしたでしょうか？加湿空気清浄機は、空気が乾燥しやすい秋冬のお部屋内を加湿して潤いを与えるのと共に、空気中にある見えない花粉やチリなどを吸引して除去し、綺麗な空気のお部屋にしてくれます。高性能でありながらも、お値段がお手頃なコスパのよい製品もいろいろありますので、使ってみてくださいね。
脱臭能力については記事の後半でも解説をしているので、気になる方はチェックしてみてください。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
自分に適した空気清浄機がわからないときは、具体的な使用シーンを想像してみるのがおすすめです。例えば、寝室やワンルームで読書をして静かに過ごすことが多い場合は、静音モード搭載モデルがおすすめ。帰宅後に素早く集じんしたい場合は、パワフルなモデルがおすすめです。ライフスタイルに合わせて選んでみてください。
設置スペースを確保できる方は、卓上タイプよりも据え置きタイプがおすすめです。据え置きタイプの方が加湿機や除湿機能・タイマーなどさまざまな機能を搭載した多機能モデルが多くラインナップされています。
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